PowerDVD起動時に、「TODO:動作を停止しました」が表示される
家庭用HDD/DVDレコーダで記録されたDVDをPCで観ようと思うと、意外とハードルが高いです。
ドライブの制約があったり、再生ソフトの対応状況だったり。
我が家の環境は、Windows7 Enterprise(x86)の評価版。ドライブは、PioneerのBDR-206JBKというBlu-ray 3Dまで対応するBDドライブに、再生ソフトは、PowerDVD9です。
こちらで、前述のDVDを再生しようと思ったら、エラーがポップアップ。
表示されたメッセージは、「TODO:<File description>は動作を停止しました」。
問題となるアプリケーションは、”COMAP.EXE”という名前でした。
その後、PowerDVDが起動し、動作自体は問題なし。
気にはなるので、調べていくと・・・
そのメッセージの”問題の署名”を引用すると下記のとおり。
>引用開始
問題の署名:
問題イベント名: APPCRASH
アプリケーション名: COMAP.EXE
アプリケーションのバージョン: 1.0.0.1
アプリケーションのタイムスタンプ: 4965d728
障害モジュールの名前: COMAP.EXE
障害モジュールのバージョン: 1.0.0.1
障害モジュールのタイムスタンプ: 4965d728
例外コード: c0000005
例外オフセット: 000000000000129f
OS バージョン: 6.1.7600.2.0.0.256.4
ロケール ID: 1041
追加情報 1: 0db6
追加情報 2: 0db623d2d02553cc2783a8fbc18621da
追加情報 3: 642c
追加情報 4: 642c353c5e9f43d01b2fbf5268aa2fe5
<引用終了
アプリケーション名に、”COMAP.EXE”というものが見えます。
このファイルの場所は、コチラ
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Temp\COMAP.exe
技術情報によると、このファイルのプロパティの互換性タブにて、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックをいれればよいとのこと。
ドロップダウンリストがあって、OSの種類をいくつか選択できますが、こちらの環境では”Windows Vista”でポップアップは解消されました。
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