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2011年4月15日 (金)

MOVIE VISION Sの簡単な修理 ~ハンダづけ~

”携帯AVレコーダー”と呼ばれた”MOVIE VISION S”が突然、バッテリでは動かなくなったのが、ほんの数日前のこと。

原因を探っていたら、バッテリの接点のひとつがグラグラ。

どうやら、接点の端子が外れてしまい、バッテリからの電源供給ができていない様子。

それでは・・・ということで、あまり得意ではないハンダごてを久しぶりに取り出して、修理をしてみることにしました。

MOVIE VISION Sの製品ページは、コチラ

http://www.movievision.jp/mvs.htm

製品自体は、裏のプラスねじ2本を外し、下のほうをマイナスドライバ等でこじれば、開けられます。

上にもつめがひっかかっていますが、浅いので折ってしまうことはないと思います。

注意が必要なのは、操作HOLD用のちいさなスライドスイッチのパーツがあるので、それを紛失しないようにすることです。

ぱかっと開けると、液晶モニタと基盤とをつなぐフラットケーブルがつながっています。

そのまま作業も可能でしたが、一応、外してみました。

さて、基盤ですが、両面テープでケース内壁に貼り付けてあるようで、慎重にじわじわとチカラを入れてはがしていきます。

そして、見えたのがコレ。

P1010025

接点の端子は3つあるのですが、一番奥の赤丸の部分の端子が外れていました。

この端子はハンダづけされています。

ということで、ピンセットで元の場所にあてがいつつ、ハンダゴテで、えいやっと融着。

P1010026

一番左の端子が作業した部分です。。

きちんとくっついたようなので、ケースをしめていきます。

P1010027

端子とバッテリの接点部分はこんな感じです。

ねじ止めまで完了して、いざ電源ON!

無事、起動しました。メデタシめでたし。

P1010028

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