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2012年4月10日 (火)

DDwinを試してみる ~ESXi の起動用USBメモリのバックアップとリストア~

ESXi5.0の起動用USBメモリの複製を行いたいと思い、手段・ツールを探したところ、
DD for Windowsというツールを見つけました。

略称は"DDwin"のようですが、同名の別のソフトがあるので注意が必要です。

今回、複製元となるUSBメモリは、2GBのもの。複製先は、8GBのものとなりました。

両方のメモリをWindows XPマシンに取り付け、ESXiの起動用メモリをクリックすると・・・

「フォーマットされていません」の警告が表示されました。

01nonformat

もちろん、フォーマットはせず、「いいえ」を押して作業を進めます。

まず、DDwinを起動し、対象ディスク(複製元USBメモリ)を選択します。

02diskselect

次に、ファイル選択ボタンを押して、複製元USBメモリの内容を書き出すファイル名を設定します。

03image

ファイル名の設定が終わったから、「読込」ボタンを押します。

05read

読込が完了するまでしばらく待ちます。
書き出されるファイルは、複製元のUSBメモリと同サイズになります(使用領域のサイズではありません)

06reading

読込が完了しました。

07readfinish

読込が完了したら、ディスク(USBメモリ)を選択して、読み込んだファイルを複製先USBメモリに書き込みます。

08select2

09write

イメージと書込先のサイズが異なると警告が表示されるようです。

10caution

書込作業をすすめます。

11kakunin_3


また、書込先のUSBメモリが4GBを超えている場合も警告が表示されるようです。


12kakunin2

書込みが完了するまでしばらく待ちます。

13writing


14finish

書き込みが完了したら、複製したUSBメモリでESXi5.0を起動します。

今回、私の環境では問題なく起動しました。

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