『あまちゃんファンブック』発売記念オフ会(あまちゃんオフ会) 参加レポートまとめ ~オフ会編~
さて、前回に引き続き、「あまちゃんオフ会」のレポート。
会場へ入場後、物販コーナーでグッズを購入した後は、お待ちかねのオフ会。
設営状況は、こんな感じでした。
さて、オープニングは、やはり、あまちゃんOPテーマ。
司会は、ライター・安田理央さんと、扶桑社の担当・大久保さん。
このオフ会に参加するための倍率も高いという盛況ぶりだったけれども、あまちゃんファンブックの方も、発売前に重版。4刷、5万部に達しているとのこと。
ちなみに、9/1の読売新聞の朝刊にも広告が掲載されていました。
初版は絞っていたそうです。
今回のオフ会は、ブクログさんの主催。
ブクログの社長(ブクログのミズタク)さんも会場にいらしていました。
オフ会の撮影、Twitterによる実況もOKだったのがよかったですね。
(ハッシュタグは、 #あまちゃんオフ会 )
さて、まずは、3名が登壇。
青木先生、なかはら先生、シラトリ先生。
青木先生は、”北の海女”の手ぬぐいをハチマキにして登場。
あまちゃん、海女さんをイメージしたコーディネートでした。
なかはら先生は、勉さんのコスプレで登場。決め台詞は「わしじゃよ」
琥珀を磨くような動作をしつつ、自己紹介をしていました。
シラトリ先生は、カラーの原画持参。貴重なものが見られました。
最初は、「あま絵をアップするキッカケ」がテーマ。
シラトリ先生は、あまちゃんの前作の「純と愛」の頃から、ドラマ絵を描いていて、その延長のような状態ではじめたとのこと。
ちょっと話題が、「純と愛」に流れつつも、なんとか修正。
青木先生は、「ゲゲゲの女房」から。
あまちゃんの主人公のアキちゃんの立ち姿に興味を持ち、”本日のあまちゃん”を描くようになったとのこと。
なかはら先生が、あま絵を描き始めたのは5月頃。
久慈で、御座敷列車に乗っているころに、周囲が盛り上がったのがきっかけ。
当時から、勉おし(オシベン)
”ミズタクの抱き枕”でブレイク(笑)
そして、SPゲストとして、ひうらさとる先生、うめ先生、北いわて親善大使のサトウコウスケさんが登壇。
うめ先生は、原作(小沢高広)と作画(妹尾朝子さん)をおふたりで。
取材中に、あまちゃんを見られないことから、NHKオンデマンドを取材先で契約。
サトウコウスケさんは、北いわて親善大使。
顔ハメ看板や、あまちゃんロケ地マップの作成などをおこなっていらっしゃいます。
当日の格好は、いろいろ組み合わせた結果...(三つ編みの)インディアン(笑)
じぇバッジの製作者でもあります。
あまちゃんにハマったきっかけや、オフ会開催の経緯、最終回を全員でみる企画(?)などの話もありました。
そして、色紙プレゼントのために、10分間のお絵かきタイム。
お題は、「好きなキャラ」
ここで、寺田克也先生の作品を紹介。38話の若春子が聖子ちゃんカットにして怒られた時の表情。
そして、登壇者が、色紙作成にうつったところで、サトウコウスケさんによるロケ地の紹介。
あまちゃんファンブックに掲載された写真、されていない写真の紹介がありました。
たとえば、”ブティック今野”的なお店の写真だったり...
中身によって価格差が激しく、素人は手を出してはいけない(笑)琥珀体験セット。
いわゆる”あなたも勉さんになれる”セット。
数百円から1万円以上のものがあるそうです。
そして、南部ダイバーの歌詞。
実は、あまりうたっていなかったそうで、今は、うたわずにはいられないので、みんなでおぼえているんだとか。
そして、喫茶モカとか....
と...。そのうちに、先生方の色紙もできあがり、まずは、青木先生の作品。
やはり、アキちゃんでしたね。
そして、シラトリ先生は、やはりミズタク。
「何故、君は電話にでないっ」のシーンが描かれていました。
ひうら先生は、ユイちゃん。ダブルです。
可愛いユイちゃんと、ヤンキーユイちゃんです。
うめ先生は、ミズタク。
「オレの師匠」
ラストは、なかはら先生。
やはり、勉さん
「天使の勉さん」 背中に羽が生えています。
そして、色紙のプレゼント抽選会の前に、撮影タイム。
すぐに抽選になると思いきや、次の色紙のテーマ「好きなシーン」の制作時間となり、サトウコウサクさんからのプレゼントがはじまりました。
GMT6の缶バッジとか、欲しかったなぁ~
さてさて、ひうら先生は、次の予定があるということで、先にご退出。
「春子と鈴鹿さん 和解の回」
うめ先生は、「弥生さんと、戻ってきたユイちゃんのおかあさん」のシーン。
青木先生は、「見つけてこわそうの逆回転ポーズ」
シラトリ先生は、「ミス北鉄のユイちゃん」
なかはら先生は、「ミズタクと勉さん」。
略して、ミズベン(苦笑)
企画段階でのGMTの数字という、イベントとしてはラッキーナンバー(?)のはずですが、残念ながら、ハズレ...。
抽選会もおわり、ラストは、先生方全員で、大きな白い紙に、あまちゃんの登場キャラを描いていくことに。
みるみるうちに、ただの白い紙が、豪華な作品に...
そして、完成したものは、会場のうしろに運ばれ、本日のオフ会参加者の集合写真の撮影となりました。
オフ会のお開き後も、物販や、先生方との交流、サインをいただける場となっており、私も青木先生からサインをいただいてきました。
それにしても、なんとも豪華なオフ会でした。
「あま絵展」とか、最終回のパブリックビューイング(?)、実現するといいな。
おしまい。
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