LENOVO YOGA TABLET 2 WITH WINDOWSの活用
バッテリ稼働時間の長いWindows機がほしいと考えが浮かんだのが、ほんの数日前。
以前から、ノートPCやモバイル端末の最優先項目はバッテリ稼働時間だと考えており、今回はさらに、コンセントがなくても”充電ができること”を条件に追加してみました。
この追加項目・条件はなかなか厳しく、選択肢は一気に減りました。
この条件をクリアするには、USB端子からの充電が基本となる感じです。
そうなると、タブレット機や2in1機に絞られる感じ。
ASUS X205TAが独自の電源端子でなく、USB端子による充電だったら、一気に問題解決なのですが、調査を続けてみると、ASUSだと、2in1機のTransBook T100TAが候補。
もうひとつの候補が今回のタイトルにもなっているLenovoのYOGA Pad2(1051Fまたは1051L)。
ちなみに今回の条件をまとめてみると...
1.バッテリ駆動時間10時
間以上(とりあえず、カタログ値で)
2.重量は1㎏以下を希望
3.画面サイズは10インチ程度
4.解像度は1920x1080以上を希望
5.性能はフルHDのMP4動画が再生できる程度
6.SDカードが読めること(USBホストケーブル経由でも可)
7.キーボード、タッチパッドが使えること
8.電源端子がUSBか汎用的なものでモバイルバッテリから充電できること
できれば、SIMフリー機だとか、日本語入力の変換にファンクションキーが使えることなどがあるのですが、これは後述。
で、YOGA Pad2なのですが、上記の1から8までをクリアするモデルがあり(1051L)。
唯一の欠点が、ファンクションキーが、Fnキーとの併用になってしまうこと。
とりあえず、そこには目をつぶって、レポート。
まずは、YOGA Pad2のバックアップを取得したかったので、USBホストケーブルを本体に接続してから、8GBのUSBメモリを接続。
まずは回復メディアの作成です。
Windowsのコントロールパネルから、”回復”を選択します。
次に”回復ドライブの作成”を選択。
”回復ドライブの作成”にて、”回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします”にチェックをいれて、次へ。
使用可能なドライブとして、接続したUSBメモリが表示されました。
ここが最重要ポイントです。
セットしたUSBメモリの内容がすべて削除されますのでご注意ください。
問題なければ「作成」で先にすすみます。
進捗状況が表示されます。
進捗が最後まですすめば、回復ドライブの作成完了。
”回復パーティションを削除します”をクリックすれば、ディスクの空き容量の確保も可能なようです。とりあえずは、「完了」を押して、作業を終えました。
YOGA Pad2のACアダプターをみると、出力は、5.2V/2.0Aのようです。
我が家の、容量20000mAhのモバイルバッテリの出力5V/2.1Aで、OS上で電源供給・充電状態になることを確認しました。
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