五輪についての想い出 ~2012年ロンドン五輪~
私と五輪といえば、思い出すのが2012年のロンドン五輪です。
当時の私の趣味といえば自転車。ロードもMTBも乗っていましたが、力を入れていたのは、MTBの方でした。
お世話になっていた自転車店、いわゆるスポーツサイクルショップでは、オーナーがMTBの選手を応援・支援しており、練習会や走行会でその選手と一緒に走ることができました。
▼応援・支援、撮影にロンドン五輪へ
その選手のロンドン五輪出場が決まった際に、日本から応援に行こうという話がありました。
応援に行くからには、観戦チケットの入手が前提となるわけですが、無事にチケットの入手もでき、あとは、渡航・宿泊費をやりくりし、現地に向かうだけでした。
安価な航空券を探し、購入。英国への直行便ではなく、韓国経由で乗り換えのための待機時間が数時間あったものの、無事に英国に入国することができました。海外旅行に不慣れな自分でしたが、同行者のおかげで、空港から宿泊場所まで問題なく移動できたことを覚えています。
▼英国での地下鉄の利用
英国での移動の際に役に立ったのが「オイスターカード」です。これを購入して利用金額をチャージしておくカードだったと思います。指定されたゾーン内であれば、1日あたりの上限までの金額で移動できるお得なカードでした。ただ、欠点として、ゾーン外に出る場合は、一度出場記録が必要だったようです。これを忘れて、ゾーン外にでる移動の際、降車駅で駅員さんともめたのを覚えています。
▼現地での撮影
当時、私が使っていたカメラは、確かD7000。まだ、それほどカメラにのめりこんでおらず、高倍率ズームレンズを使っていたと思います。大変だったのは、やはりAFの遅さ。それまで、ほぼ観光旅行の記念写真くらいにしか使っていなかったものが、いきなり、五輪選手のスピードの被写体をおわねばならず、とにかく撮影に苦労したのを覚えています。
それでも、必死になって写真を撮影し、当時の記事の写真として使われたことがとても嬉しかったです。
いまでは、映画の舞台挨拶等の取材で写真撮影を行っていますが、そのキッカケが、このロンドン五輪の観戦だったと思います。
当時撮影した写真が掲載された記事は、今でも閲覧できます。
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