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2021年7月

2021年7月24日 (土)

東京オリンピックの開会式(2021/07/23)をテレビで観ながら、マンガの吹き出し、集中線を描いてみた ~コミPo!~

2021/07/23金曜日。東京オリンピックの開会式がある日。
昼間は、ブルーインパルスの撮影をしたり、夜は開会式をテレビで見たり。そんな一日でした。

 

オリンピックの開会式をみていてふと目に止まったのが、各国の選手団が入場する際のプラカードでした。

「あぁ、マンガの吹き出しとか、集中線が描かれているなぁ...と。

そこで思い出したのが、絵が描けなくてもマンガがつくれるツールの「コミPo!」でした。

 

 

このツールは、パソコン上で動作するソフトウェアで、絵が描けない人でもマンガがつくれてしまう便利なソフトです。

便利である反面、制約も多く、服装などを追加するには、別途「データコレクション」を購入せねばならないといった懸念点があります。

それでも、簡単な操作で自分が思った通りのマンガがつくれるので、目的と用途さえあれば使えるツールです。

 

例えば、オリンピックの開会式で使われていたプラカードなども簡単に作ることができます。
Nippon Nippon2021

 

本当に簡単にマンガをつくることができるので、「絵は描けないけど、マンガを作ってみたい!」という方にはおすすめだと思います。

コミPo! ビジネス文書 マンガセット・スターターパック

 

コミPo! 学園マンガセット・スターターパック

 

 

2021年7月 7日 (水)

映画・映画館の舞台挨拶でありがちな観客・取材撮影者泣かせの照明についての考察

私は、映画の舞台挨拶が好きです。映画の中のキャラクターとリアルな役者さんのギャップを感じて苦手という声も耳にしますし、その声もわかります。そんな映画館での舞台挨拶の照明なのですが、光の環境が良くないことが多いです。そんな映画の舞台挨拶時を例として、シミュレーションしてみたいと思います。

シミュレーションに利用したソフトウェアは、Elixxier Set.a.light 3D です。
さまざまな照明と効果が3D画面で設定・確認できるソフトウェアです。

▼舞台挨拶時の良くない照明とは

映画館は映画を観る場所で、一般的には劇場内は暗いです。そんな暗い環境でスクリーン前の舞台に出演者・登壇者が立って挨拶をするのは、結構無理がある環境だと思います。

そこで照明を追加して、登壇者を明るく照らす工夫がなされますが、うまく照明をあてないと逆効果になるパターンがあります。

まず、映画館の舞台挨拶のパターンですが、登壇者がトークを繰り広げ、最後に宣伝用のパネルを持って、フォトセッションというのが一般的だと思います。

Vga_01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画館によっては、足元から登壇者を照らす、足元照明的なものがありますが、これが曲者です。

Vga_03

 

足元照明の欠点は、オバケ照明(いわゆる、顔の下から懐中電灯で照らすイメージ)になりがちだからです。

こんな感じです。

Vga_s2

 

これに、宣伝用パネルが追加されると、足元照明の光をパネルが遮って、顔に影を落とします。

パネルだけが光ってしまうパターンです。

Vga_s4

 

▼舞台挨拶時の照明をどうすれば良いか
基本的には、場内を明るくすることが大切です。また、足元照明がある場合は、メインの照明より暗くなるようにしないといけません。

足元照明よりもメインの照明が明るい場合は、下記のような状態になります。

Vga_s3

その他にも照明にはいろいろな考慮点があるのですが、今回はここまで。

2021年7月 5日 (月)

Adobe Photoshop Lightroom Classic (Windows版)が起動時・起動直後に「(応答なし)Not Responding」になる原因と当方環境での回避方法

先日、我が家の Adobe Lightroom Classic が起動直後に操作をすると、「応答なし」になる記事を書きました。

GPU系のアクセラレーションを無効にせよとか、環境をリセットせよとか、再インストールだという方法がいくつか見受けられましたが、どれも当方の環境では効果がありませんでした。
ネット上で上がっている回避方法は、Lightroomを終了する際に、「ライブラリ」ではなく、「現像」で終了させることでした。
そうすると、次回のLightroom起動時に「現像」であがってきて、「応答なし」にはならないとのこと。しかし、これを忘れて「ライブラリ」で終了させてしまうと、次回も「ライブラリ」で起動してしまうので、また「応答なし」に陥ります。

そこで、いろいろと調べてみました。日本語で「Lightroom 応答なし」に相当する海外での検索ワードは...と考えて「Lightroom Not Responce」とか、入力して調べていたら、どうやら海外の人は「Lightroom Not Responding」で検索しているらしいことが判明。

いろんなサイトを片っ端から眺めに行って、英単語を拾い読みしていたら(私の英語スキルは高くありません)、ふと気になる単語が、ブラウザに表示された文字列に存在するのを見つけました。

その単語は、「Logicool」。

 

▼Lightroom Classic が「応答なし」になる原因はLogicool ?(ロジクール?)(当方環境において)

Lightroom を「応答なし」に陥れるプロセスとして、「Logicool」が怪しいことが検索をすすめていった結果、可能性が高いことがわかりました。

ちなみに、当方の環境では、「Logicool製のM705」というワイヤレスを使用しています。
Logicoolといえば、キーボードやマウスで愛好者が多いメーカーだと思います。特に、このコロナ禍のステイホーム期間中は、WEBカメラなどが必要になり、有名なメーカーとして、Logicoolの名前を見かけた人も多いのではないかと思います。

我が家にあるLogicool製品はワイヤレスマウスです。USBのレシーバーを使用するタイプで、オプションソフトウェアを導入しなくても、単純なスクロールマウスとしての利用は可能です。ただし、マウスに増設されているプログラマブルキーの利用するためには、Logicool製のユーティリティソフトをインストールする必要があります。そして、そのソフトは当然、起動時から読み込まれています。

そこで、Windowsの起動後、タスクマネージャーを立ち上げ、「Logi」から始まるプロセスを探してみました。

すると、見つかったのは、「Logi Overlay」、「LogiOptions.exe」、「LogiOptionsMgr.exe」の3つでした。

Logioptionsmgr_exe

結論からいうと、Lightroomを「応答なし」にした原因は、「LogiOptionsMgr.exe」でした。

このプロセスを右クリックして、「タスクの終了」をしてから、Lightroomを起動し、その直後に「ライブラリ」モジュールで操作を開始しても、「応答なし」で固まることがなくなりました!

 

当方の環境だけかもしれませんが、私と同じように、Lightroomの起動時に「応答なし」で困っている方、そして、Logicool(ロジクール)のマウスやキーボードを愛用されている方は、ここに書かれていることを試してみて下さい(不具合はないと思いますが、一応、自己責任で)。

LogiOptionsMgr.exeは、コマンドでも強制終了できるので、バッチファイルを作っておいて、管理者モードで実行するのも良いかもしれません。

コマンドプロンプトを管理者モードで開いて、下記のコマンドを実行することで、LogiOptionsMgr.exeを強制終了させることができます。

 

C:\taskkill /im logioptionsmgr.exe /f

Taskkill

 

【2021.07.06追記】

更に調べていたら、はっきりした解決方法がわかりました。

上記でみつかった「LogiOptionsMgr.exe」に関連するものが、Lightroomの設定に組み込まれていました。
それは、プラグインです。

これは、[ファイル][プラグインマネージャー]で呼び出せる「Lightroomプラグインマネージャー」の中にあります。

Logioptions 

「LogiOptions」というプラグインがあるので、これを「無効にする」ことで、Lightroom起動時の「応答なし」で2分間くらい応答しなくなることが解消します(マシンスペックによっては、数秒「応答なし」になる気がしますけれど)。

2021年7月 3日 (土)

ストロボ(フラッシュ)の色温度を調べてみる ~ カラーメーター KENKO KCM-3100 で計測~

最近、ストロボ(フラッシュ)の色温度が気になっていました。気になると言っても、特に不具合があるとかではなく、単純にノーマル状態と色温度変換フィルター(アンバーフィルター)使用時の色温度とか、メーカーや機種による色温度の違いを知りたかったんです。

インターネット上の仕様書やブログなどでの計測記事をいくつか調べてみましたが、おそらく自分の使い方とは違うので、一度、自分自身で自分の使い方を想定して調べてみたかったんです。

私の使い方として、最も多いのが、映画館等での舞台挨拶取材の現場です。映画館といえば、映画を上映するための場所で基本的には場内は暗いです。最近は舞台挨拶が多く、そのために照明が改善されていたり、場合によっては照明が持ち込まれたりするときがありますが、シネコンでもミニシアターでも光の環境は良くないことが多いです。

映画の舞台挨拶の取材というと、上映前と上映後とありますが、いずれにせよ、準備時間は短く、ホワイトバランスの取得作業は行なえますが、ストロボは、電源をオンにしてから、数回発光させたくらいで、すぐに連続発光をさせることになります。電源を入れたばかりで発光管が冷えた状態と発光を続けてあたたまった状態とでどれくらい色温度が違うのかも気になるところですが、そこを気にしても対応することは難しいので、まずは、ストロボの電源をオンにした直後の発光で色温度を調べてみました。

▼今回のストロボ光の計測機材

今回私が使ったのはKENKOのKCM-3100というカラーメーターです。定常光に加えて、ストロボ光の色温度も計測でき、ストロボとのケーブル接続無しでも計測が可能です。設定としては、デイライトモード。シャッター速度は1/250。フラッシュレンジは、光量に応じてHiとLoを切り替えています。

計測したストロボは、Nikon SB-700 , Canon 600EX-RT , Godox V860II , Godox AD200Pro の4機種。色温度変換フィルターを使用しない場合とアンバーフィルター(色温度変換フィルター使用)での色温度の値を記録しました。

下記の製品がわかりやすいですね。

Godox AK-R16 カラーフィルター Godox H200Rラウンドフラッシュヘッド

V1フラッシュシリーズ V1-S/V1-N/V1-C/AD200 Pro/AD200対応




アンバーフィルターは、Nikon SB-700はNikon純正のアンバーフィルターを使用。それ以外は、GodoxのAK-R1に付属の色温度変換フィルターの一番色が濃いものと、ラウンドフラッシュアダプター S-R1 を使用しています。発光量は、1/1~1/128で、AD200Proのみ、1/256まで設定して計測しています。

 

また、色味の判断基準となりそうな、CCフィルターの値も記録しました。CCフィルターの数値は、使用するべきフィルターのGまたはMと数値で表示されます。ストロボ自体の色味としては、記録したGまたはMの反対が実際の色味になるんだと思います。

 



▼実測 ~ Kenko KCM-3100 ~

まず、 Godox AD200Proを計測。カタログスペックでは、色温度は、「 5600±200K」とのこと。

 

【Godox AD200Pro】色温度変換なし

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 5110 8   Hi  
1/2 5220 7   Hi  
1/4 5380 6   Hi  
1/8 5400 6   Hi  
1/16 5430 5     Lo
1/32 5400 6     Lo
1/64 5260 5     Lo
1/128 5310 4     Lo
1/256 5460 4     Lo
平均→ 5330        


平均値は、5330K。発光量が大きくなると、色温度の数値が小さく(1/1時、5110K)なり、CCの値をみると全体的にGなので、その反対のM寄りの色味のストロボだと判断しました。

カタログ値の色温度「 5600±200K」と比較して考えると、今回の計測値として、5400K付近が多いので、電源入れたての発光は、「-200K」方向に傾くのかもしれません。

【Godox AD200Pro】色温度変換あり(Godox AK-R1付属の濃いアンバーフィルター)

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 3320 1   Hi  
1/2 3400 9     Lo
1/4 3410 9     Lo
1/8 3420 9     Lo
1/16 3420 8     Lo
1/32 3410 8     Lo
1/64 3400 7     Lo
1/128 3390 7     Lo
1/256 3470 7     Lo
  3404        

平均値は、3404K。全体的に3400K付近に色温度は変換されているようです。

 

【Godox V860II】色温度変換なし

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 5350 7   Hi  
1/2 5490 7   Hi  
1/4 5480 6     Lo
1/8 5440 7     Lo
1/16 5460 5     Lo
1/32 5430 6     Lo
1/64 5380 6     Lo
1/128 5310 8     Lo
平均→ 5418        

平均値は、5418K。

 

【Godox V860II】色温度変換あり(Godox AK-R1付属の濃いアンバーフィルター)

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 3390 9     Lo
1/2 3440 9     Lo
1/4 3450 9     Lo
1/8 3450 9     Lo
1/16 3430 9     Lo
1/32 3420 9     Lo
1/64 3440 8     Lo
1/128 3400 9     Lo
  3428        

平均値は、3428K。

 

 

【Canon 600EX-RT】色温度変換なし

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 5200   4 Hi  
1/2 5230   4 Hi  
1/4 5590   10 Hi  
1/8 5650   7   Lo
1/16 5670   6   Lo
1/32 5730   5   Lo
1/64 5450   12   Lo
1/128 5600   8   Lo
平均→ 5515        

平均値は、5515K。CCフィルター値がMになので、ストロボ自体は、G寄りの色味なのかな。

 

【Canon 600EX-RT】色温度変換あり(Godox AK-R1付属の濃いアンバーフィルター)

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 3460 8   Hi  
1/2 3480 4     Lo
1/4 3460   6   Lo
1/8 3450   8   Lo
1/16 3560   8   Lo
1/32 3360   11   Lo
1/64 3480 4     Lo
1/128 3440 8     Lo
平均→ 3461        

平均値は、3461K。

 

【Nikon SB-700】色温度変換なし

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 5230 8   Hi  
1/2 5370 8   Hi  
1/4 5440 8   Hi  
1/8 5480 5     Lo
1/16 5480 7     Lo
1/32 5520 5     Lo
1/64 5410 8     Lo
1/128 5410 8     Lo
  5418        

平均値は、5418K。

 

【Nikon SB-700 】色温度変換あり(Nikon純正のアンバーフィルター)

発光量 色温度(K) G M Hi Lo
1/1 3190 13     Lo
1/2 3290 11     Lo
1/4 3230 11     Lo
1/8 3210 11     Lo
1/16 3350 9     Lo
1/32 3340 9     Lo
1/64 3310 9     Lo
1/128 3420 5     Lo
平均→ 3293        

平均値は、3293K。

 

▼まとめ

4機種の色温度の平均値を、下記の表にまとめてみました。

この数値をみると、なんとなく、各機種を使った場合の赤み、青みの出方がわかる気がしました。

  色温度変換
なし あり
AD200Pro 5330 3404
V860II 5418 3428
600EX-RT 5515 3461
SB-700 5418 3293

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