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映画『階段の先には踊り場がある』(2022年、木村聡志監督)を試写で観た。木村監督の『恋愛依存症の女』に続く、長編二作目の映画。本作も思わず笑ってしまう会話劇が目の前で繰り広げられる。特に『階段の先にはある』では、そのまま演劇の舞台にもできるのではないかという印象を受けた。
映画『階段の先には踊り場がある』は、2022年3月19日から、池袋シネマ・ロサにて上映される。上映前なので内容については多くは語らず、ちょっと気になったメインビジュアルについてブログに書いてみようと思う。
本作のメインビジュアルは、下記のような感じで、劇場前の大看板やチラシに使われている。
この写真を見て、「あれ?」と思った。「なにか見覚えがあるぞ」と。
※念の為、先に言っておくと、昨今世間を騒がせているトレースやパクりの話をしようとしているわけではありません。
試写を観る前からも気になっていて、試写を観たあとに、「そういう狙いが?!」という流れになりました。
このメインビジュアルですが、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」だと思ったんです。
「最後の晩餐」と言えば、イエス・キリストが「あなた方のうちの一人が、私を裏切ろうとしている」という言葉に弟子たちが驚いて裏切り者を探すという場面だと聴いた記憶があります。
そうすると、中央に位置するイエスに該当するのは、植田雅さん(ゆっこ役)。
向かって左にいる二人組は、左から、朝木ちひろさん(港ちゃん)と細田岳さん(滝くん)。
向かって右にいる二人組は、右から、手島実優さん(多部ちゃん)と平井亜門さん(先輩)。
テーブルの上にはケーキらしきものがあり、「最後の晩餐」で言えば、パンとぶどう酒(パンはキリストの体、ぶどう酒はキリストの血の喩え)。
中央のゆっこを除くと、ケーキを食べさせる者(港)、食べさせられる者(滝)。自ら食べる者(先輩)、切り分けている者(多部ちゃん)。
それぞれの視線や表情も気になりますね。
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現在、2022年2月17日。今から「今年の抱負/やりたいこと」を考えます。
さて、「今年の抱負/やりたいこと」ですが、「撮影能力の向上」にしたいと思います。
自分の能力の向上だけでなく、機材の増強・パワーアップもしたいです。
■1.デジタルカメラの買い替え
私のメインのカメラはNikon Z6 ですが、使い始めて早数年。後継機のZ6Ⅱも発売されました。
そして、2021年12月24日には、Nikonのミラーレスカメラのフラッグシップ機 Z9 が発売されています。
しかし世の中は半導体不足が続いており、様々な製品の生産ができない状態になっています。
デジタルカメラもその中に含まれ、Z9はの入手は今注文しても2022年11月以降の入荷予定だとか。
そもそも数十万円のカメラを買えるかという問題がありますが、夢にみたフラッグシップ機、いつか使ってみたいですね。
■2.レンズシステムの更新
私のカメラのメイン機はNikon製です。Nikonは、昔からレンズのマウントが変わっておらず、古いレンズも使い続けることができます。
それがミラーレスカメラのZシリーズ発売に合わせて、Zマウントという新しいレンズマウントの規格が採用されました。
Zマウントのカメラにおいても、FTZアダプタ(現在は、FTZⅡが発売されている)を使えば従来のFマウントのレンズも使えます。
でも、気づいてしまったんです。ZマウントのレンズがFマウントのレンズよりも優秀であることに。
Zマウントのレンズは決して安くはないのですが、画質は本当に優秀だと思います。
特に、S-LINEとよばれるレンズは。
例えば、NIKKOR Z 50mm f/1.2S ですが、開放f値1.2という点だけでなく、ボケが綺麗です。
ピント面から緩やかにボケていくその滑らかさが秀逸です。でかくて思いですけども。
今回、ここに、2本のレンズを追加しました。
まず1本目が、NIKKOR Z 24-120mm f/4Sです。
f4通しのレンズと言えば、24-70mmの焦点域のレンズがありました。そのレンズの望遠域が120mmまで伸び、f値は変わらず、画質も非常に優秀なレンズとして発売されました。
私にとっては珍しく、予約をして入手したレンズになります。
そして、2本目は、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S です。
私の撮影の中で、最も使用頻度が高いのが、70-200mmのf2.8のレンズです。
このレンズは、専用のテレコンバーター TC-1.4x と TC-2.0xがあります。
テレコンバーターはf値が暗くなるだけでなく、少なからず画質が低下します。
その画質の低下がよく抑えられているのが、このレンズと専用テレコンバーターの組み合わせだと思います。
f値に関しては、TC-1.4xで1段。TC-2.0xで2段暗くなります。
でもTC-2.0x使用時に、140-400mm f/5.6のレンズとして使えるのです。
それが今までのFマウントレンズの時に比べて、画質の低下が少なめなのです。
■3.結局の所
今年も物欲がおさまりません。
いろいろなしがらみを考えながら、機材の増強と自身のスキル向上を目指したいと思います。
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S 欲しいな...
Zoom の Field Recorder F2-BT を購入しました。
32bit フロート録音ができる画期的な製品です。
F2-BTには、録音レベル設定がありません。内部的には、異なるレベルで録音をしていて、それをソフトウェア WaveLab Cast を使って適切なレベルに調整後に録音ファイルを生成できます。調整を行わなくてもWAVファイルとして録音されています。
WaveLab Cast は Steinberg 社の製品で、ダウンロードやインストール、アクティベーション方法がわかりにくいのでまとめておきます。
■ Steinberg Account の作成
まず、https://steinberg.net/ja/wavelab/cast/ にアクセスします。
「体験版」のボタンをクリックします。
まずは、「無料体験版」をクリックします。
画面が変わり、「WAVELAB」の体験版のボタンが現れます。どちらでも構わないので、クリックします。
すると、Steinberg Account の作成画面が現れます。
指示に従い、アカウントを作成します。
ブラウザの画面だけでなく、メールの確認なども必要なので、各自アカウントの作成をすすめてください。
■Steinberg Download Assistant のインストール
下記のURL等から、ご使用中のOSに合わせたSteinberg Download Assistant を入手しインストールします。
https://japan.steinberg.net/jp/support/content_and_accessories/steinberg_download_assistant.html
Steinberg Download Assistant のインストールを完了すると、下記のソフトウェアを利用できるようになります。
下記の画面の「ダウンロードアクセスコードを入力」をクリックします。
購入した製品に添付されたアプリケーションの「ダウンロードアクセスコード」を入力します。
画面の指示に従い、アクティベーション作業を進めます。
ライセンスのアクティベーションを行います。
問題がなければ、ライセンスのアクティベーションが行われます。
Steinberg Download Assistant で、「▼製品のダウンロード」をクリックして展開します。
するとダウンロードが可能なソフトウェアが表示されます。
今回は、WaveLab Castを選択します。
右の画面で、 WaveLab Cast をダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、ダウンロードフォルダからインストールファイルを実行します。
■WaveLab Cast のインストール
ライセンス契約の内容を確認し、作業をすすめます。
インストール先を確認して、作業をすすめます。
インストールを実行します。
インストールが完了すると下記の画面が表示されます。
インストールが完了したWaveLab Castを起動し、調整したいファイルを参照して編集を行うことができます。
2022年1月28日。情報セキュリティマネジメントの合格発表の日。自分の受験番号を確認したら無事に合格していました。
思い返すと最初に受験の指令が出たのが2021年の6月末。受験は7月下旬。準備期間のないままの受験。午前は60点で崖っぷちで合格ラインだったものの、午後は44点...という状況。地頭だけでの受験。午前だけでもよく6割までいったなという感想でした。
午後は、受験問題の難しさと云うよりは、モニター1画面で問題文と設問をいったりきたり、さらにスクロールまでしなければいけない環境にイライラ。
試験対策に一応買ったのがこれ。
受験したのは、2021年(令和3年)ですが、購入した攻略本は2020年(令和2年)版。古本屋で買いました。2021年7月の私は受ける気・受かる気無しでした。
結局、この本は春期(7月)の受験前にはほとんど開かず、試験結果は撃沈。
秋期(12月)の時は前夜に3時間位眺めました。あまり受験勉強的には変わらないので、個人的には出題範囲が不得意分野か得意分野かの違いだっただけのような気がします。
IT系の仕事についていて、セキュリティ系、プロジェクトマネジメント系、インフラ系などのテクノロジー全般...といったそこそこ範囲の広い分野を浅く広く、時には深く...という知識があれば、普段聞き慣れない・見慣れない単語を攻略本を眺めてひろって、調べる感じで午前は受かるんじゃないかと思います。
実際、私は現場を10年前に離れたインフラ系のSEで、その後は、できないプロジェクトマネジメントの知識だけは習得して、CompTIAのProject+を対策本を本屋で数日間立ち読みして受験・合格。それから5年位して今回の受験という状況でした。
ちなみに午前試験は春期も秋期も60点でした。知識的にはギリギリのラインです。
しかも、セキュリティとテクノロジーは60点未満。プロジェクトマネジメント分野だけ8割弱という偏り具合の得点分布でした。
午後試験は春期は得点辞退がひどいもので44点でした。
先程も書きましたが、1画面で問題文と設問を行ったり来たりするストレスが私には大きくのしかかりました。設問に用意された回答の選択肢を覚えて、問題文を見に行き、問題文を見てからまた設問の選択肢を再確認しに行くの繰り返しで、アタマがオーバーヒート。
1問目から2問目、2問目から3問目へ行くに従い、やる気も失せて、時間もなくなり、適当にマークして制限時間がきて、結果は不合格でした。
そんな1回目の受験が良い経験になり、2回目の試験は落ち着いて受験でき、結果は83点でした。
受かってみれば、大したことのない試験かなと思いますが、午前中はそんなことがいえるような点数ではありません。
知識量が午前試験の合格ラインを超えられるのであれば、午後試験は受かるのではないかと思います。
もし、テキストを購入するのであれば、受験年度のテキストでなくても良い気がします。もちろん法改正や最新技術について別途カバーする必要がありますが。
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