キーボードのキーのカバーを3Dプリンタで作ってみる ~CHUWI CoreBook Proの電源スイッチの押し下げ防止カバーの作成~
CHUWIのCoreBook ProというノートPCをサブ機として使っています。
可もなく不可もなくといったノートPCなのですが、一点、致命的と言える弱点があるんです。
それが、キーボード上にある電源スイッチとその位置。
なんと、よくあるノートPCのキーボードレイアウトにおいて、「Delete」キーがある位置に「電源スイッチ」があるんです。
文書作成中に、一文字消したいと思って、「Delete」キーを押したつもりが、「電源スイッチ」を押してサスペンドに移行するというトラップ。
そこで、すでに上の写真にも写っているような、キーボードのキーのカバーを3Dプリンタを使ってつくりました。
今回も使用するのは Ender-3 S1 Pro です。
キーカバーを装着すると下記の通りです。
「電源スイッチ」の位置を誤ってタッチしたとしても、このカバーがあるので、押し下げされず、サスペンドへの移行を避けられるようになりました。
もちろん、電源スイッチでの電源オフも物理的な操作として残しておきたいので、指先・爪先で電源スイッチを押せるようなすきまをつくっておきました。
これで、作業効率が低下する要因を防ぐことができました。
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