Xiaomi 14 Ultra + Photograhy kit の常時接続時のバッテリ消費問題 ~カメラグリップは外しておこう~
Xiaomi 14 Ultra + Photograhy kit なのですが、カメラグリップをつけっぱなしにしていると、バッテリ消費が早い気がしてしらべてみました。
使ったのは、USB Type-Cの簡易電流計測計。
ちなみに、Xiaomi 14 Ultra ですが、Photograhy kit を取り付ければ、67mmのフィルターが取り付けられます。
私がつけたのは、Kenko PRO1dの67mmの薄型タイプ。汎用性の67mmのレンズキャップもつけました。
レンズフードを取り付けてみようと思っていろいろ試しましたが、超広角レンズはなにをやってもケられが発生してしまいました。
67mm→82mmのステップアップリングをつけて、82mmの広角用レンズフードをつけてもケラれました。
さて、Xiaomi 14 Ultra にカメラグリップをつけた場合ですが、カメラグリップからバッテリ充電をする/しないの設定ができます。
「カメラグリップから充電」がONだと、5V 1A くらいの電流が流れ。
「カメラグリップから充電」をOFFにしても、5V 0.02A くらいの電流が流れていました。
このわずかな電流でも、カメラグリップのバッテリを消費してしまうようです。
そして、カメラグリップのバッテリ残量が5%以下になると、Xiaomi 14 Ultra 本体から、カメラグリップ側に電流が流れ始めます。
本体の充電に利用したカメラグリップが、逆に本体からカメラグリップを充電しようとしてしまうようです。
この動きのせいで、Xiaomi 14 Ultraとカメラグリップをつけっぱなしにすると、いつも間にかバッテリが残量がなくなっている状態に陥るようです。
というわけで、カメラグリップは普段は外しておくことをおすすめします。
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