日記・コラム・つぶやき

2021年4月 7日 (水)

「卒業」「入学」といえば 〜恐怖の入学式〜

【お題の記事でポイントGET】の対象となる記事を今回も書いてみようと思います。

さて、「卒業」「入学」というと、自分自身にとっては遥か昔。学生時代となると、25年以上前になります。

そんな昔に記事になるようなイベントはあったかな…と振り返ってみたら、ありました!

今回は、私が本気でビビった高校の入学式の出来事を書いてみたいと思います。

 

■初日に遅刻!?

今から30年以上前、私は地元の区立中学を卒業し、通学時間が1時間半以上かかる某私立高校に進学しました。

その高校への通学経路は、地元の駅から最寄駅まで約1時間。最寄駅から高校まで徒歩で約20分以上かかる遠いものでした。

その高校の入学式の日、入学案内の入学式開始時間を目指して家を出た私は、ある重大なミスに気づきました。

「高校に到着する時間って、入学式開始時刻じゃなくて、集合時刻では?」

 

…はい、その通りです(自問自答)。

入学案内のプリントには、入学式開始時刻の他に、集合時間が書かれていました。

しかも、そこには、入学式前にクラス分けが発表され、クラスごとに朝礼があるとの情報も記載されていました!

 

■高校に到着したけれど…

高校には、入学式開始時刻に到着することはできました。

しかし、すでにクラスごとの朝礼は終わったらしく、朝礼を終えたであろう新入生たちが、入学式会場への待機列をつくっていました。

そこで私も待機列に並ぼうと思ったのですが…

「ぁ、どのクラスかわからない…」

 

もう、頭まっしろです。

高校の職員さんらしき女性が、おろおろしてる私に気付き、「とりあえず、どこでもいいから新入生の列に並べばいいわよ」と優しく私を導いてくれました。ちょっと強面の男子生徒の前に(爆)

なんか、後ろから「チッ」と舌打ちが聞こえた気がしましたが、気のせいだと自分に言い聞かせ、初日からやっちまったなぁと思う中、入学式が始まりました。

自分がどのクラスか分からなくて不安だったのですが、クラスごとに新入生の名前を読み上げて立ち上がるシステムだったため、幸いなことに自分がどのクラスか知ることができました。ただし…

「同級生と座っている位置が違うという恥ずかしさと気まずさは相当なものでした。」

 

■担任からの洗礼

入学式を終え、どこか判明した自分のクラスに向かうと、机に生徒番号のシールが貼られており、この日はじめてホッとすることができた瞬間でした。担任が教室に入ってくるまでは…

教室に入ってきた担任教師をひと目見た私の感想は…

「(俺の人生)終わった…」

 

その担任教師のヘアースタイルは、パンチパーマ。服装は全身黒ずくめ、履き物は雪駄…

教壇に向かって、のしのしと歩き、座った担任は開口一番…

「今日、俺のクラスで遅刻した奴がいる。」

一息おいて

「入学式というめでてぇ日じゃなかったら、裸にして屋上から吊るしてやるところよ!」

「今日のところは百歩譲って、許してやるが、以降、気をつけろ!!!」

 

…と、名指しされないものの、クラスの全員には、私が遅刻していることは明らかにわかっているわけで、なんとも悪目立ちする恐ろしい、高校の入学式でした。

 

 

 

2020年4月16日 (木)

全国に緊急事態宣言。君が動かないことが、新型コロナウイルスの拡散防止 ~新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるには~

 新型コロナウイルスの感染拡大抑止のための緊急事態宣言が、2020年4月16日に出されました。
“コロナ”の文字を見つめていたら、なにか見えてきた。
Microsoft Powerpointを立ち上げて、“コ”、“ロ”、“ナ”を並べると...

Photo_20200416210501

アニメーションさせてみると...

君が動かないことが、新型コロナウイルスの拡散防止(YouTubeへのリンク)

 

そんなことに気づいた日。

新型コロナウイルスが世界から早くなくなりますように

 

 

2011年3月19日 (土)

我が家の「かがく実験炉(?)」と温度上昇の確認

今回の大震災にて、節電とか、原子力への代替エネルギーについて考えさせられ、ちょっと太陽光にスポットをあてて(むしろ太陽光を浴びて)、実験してみました。

実験内容は、容器にいれた水を太陽光のみで何度まで温度を上げられるかというものです。

使った機材は、以前、ML115G5のチップセットの冷却とその効果を調べる際に使った”どこでも温度計2”。そして、”実験炉(?)”として、電子レンジでお米がたけるという「電子レンジ専用炊飯器 備長炭入り ちびくろちゃん 2合炊き」。

P1070025

実験開始日時は、2011.03.19(SAT)の14時30頃。ちょっと実験開始時刻が遅かったかな。

実験開始時の室温は、17.8度。

P1070015

節電のため、暖房を切っておりまして、南向きの部屋とはいえ、実験した1Fは、ちょっと底冷えがしました。

早速、実験炉に水道水を注入。注入量は500ml。水温をはかると、18.3度。

P1070016

室温より若干ながら高いという事実。ちょっと驚きでした。

さて、こんな感じで実験です。

水道水を注入した実験炉「ちびくろちゃん」を室内の日当たりのよい窓辺に置きました。

その内部には、「どこでも温度計2」のセンサー部分を設置。

どこまで温度が上がるかという実験です。

実験炉「ちびくろちゃん」の外壁は、耐熱ポリプロピレン製。

色は黒で、太陽が発する光を受けて、あたたまってくれるはずです。

P1070017

さて、実験開始から5分後、早くも計測値に変化が。

5分経過で、19.7度(実験開始から+1.9度)になりました。

P1070018

そして、20分経過後に22.3度、25分経過後に23.4度、35分経過後に24.3度と水温は上昇していきました。

P1070021

ちょっとここで、外出の用事ができ、計測できなくなりました。

帰宅した16時頃、実験開始から90分経過したところでの計測値は、27.5度(+9.7度)でした。

P1070023

実験炉のふたを開放し、内部を見ると、内壁に気泡が発生していました。

P1070024

実験炉を、なんらかの建屋で多い、室温をあげれば、さらに水温もあがるかもしれません。

実験設備の大型化および、効率化をすすめれば、これから春、そして夏に向けて、お風呂に入れるくらいにはお湯を沸かせるかもしれませんね。

保温しない限り、昼風呂にせねばなりませんが。

と、いうわけで、”かがく”といっても”化学”ではなく、”科学”の実験でした。

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